UJIchann日記

劣等生お勉強の記録

備忘録〜運営管理③〜生産システム系の英語の略語系

 

●CAD(Computer-Aided design)コンピュータ支援設計

製品の形状、その他の属性データからなるモデルを、コンピュータの内部に作成し、解析・処理することによって進める設計。

※「紙」から「データ」になることで便利になるイメージ。

 

●CAM(Computer-Aided Manufacturing)コンピュータ支援生産

コンピュータ内部に表現されたモデルに基づいて、生産に必要な各情報を生成すること。それに基づいて進める生産の形式。

生産準備段階での工程設計、作業設計およびスケジューリングを対象とする。

NC工程のための自動プログラミングシステムとして発展した経緯がある。今はCADとコンビ的な感じ。

 

●CAE(Computer-Aided Engineering)コンピュータ支援解析システム

製品を製造するために必要な情報をコンピュータを用いて総合的に処理し、製品品質・製造工程などを解析評価するシステムのこと。

車の衝突安全分析をイメージできるように。わざわざ実際の車を使わなくても計測・予想できるようになり、経費削減や開発期間短縮に役立つ。

 

●PDM(Product Date Management)製品情報管理システム

生産活動を行うための情報を、データベースを使用して統合的に管理すること。

コンカレントエンジニアリングの実現につながる。

 

●CE( Concurrent Engineering)コンカレントエンジニアリング

製品設計と製造・販売などの統合化、同時進行化を行うための方法のこと。

各データを共有しながら、協調して工程を進めいく製品開発手法のこと。

 

□自動製造システム

●NC(Numerical Control)工作機械

数値制御のこと。工作物に対する工具経路、加工に必要な作業工程などを数値情報で指令する制御のこと。

 

●MC(Machining Center)マシニングセンタ

数値制御多機能工作機のこと。

ATC(Automatic Tool Changer)自動工具交換装置をリンクさせてイメージできるように。

 

FMC(Flexible Manufacturing Cell)フレキシブル加工セル

NC工作機械や産業用ロボットなどを個々の工程・作業を行う機会を組み合わせたもののこと。

 

 

□SCM(Supply Chain Management)

資材供給から、生産、流通、販売に至るまでモノまたはサービスの供給連鎖をネットワークで結び、販売情報、需要情報などを部門間、企業間でリアルタイムで共有することによって、経営業務全体のスピードおよび効率を高めながら顧客満足を実現する経営コンセプトのこと。