備忘録〜SQL初心者〜join句について
■構文
Select 抽出したい値
from 大元にしたいテーブル(①)
left inner join くっつけたいテーブル(②)
on ①. 参照したいカラム = ②.参照したいカラム ⇦ここで①と②のどのカラムを参照してくっつけるのか(アタッチ)するのか指示します。
onの部分で結合する条件的なものを指示してあげます。
もう少し小技というか、ややこしく書くと、
■構文
Select 抽出したい値 as 仮名
from 大元にしたいテーブル(①) as 仮名
left inner join くっつけたいテーブル(②)as 仮名
on ①の仮名. 参照したいカラム = ②の仮名.参照したいカラム
少し記述がややこしくなってしまいますが、asで仮名をつけると、出力結果のカラム名も変更できる他、join句を繋げたり、抽出する値が多くなった時に、便利です。
しかし、記述がややこしくなります。(笑)
そのため、他の人のコードやインターネットのサンプルコードを覗いたりして日頃からインデントが整った綺麗なコードを記述するクセが生きていきます。
いつになっても、どんなことでも、基本って一番めんどくさくて大切なものですよね・・・
少し経験が蓄積されて 何も考えずともインデントを揃えて書くことが当たり前になってきた人からすれば何の雑作もないことですが、初心者にはなかなか大変ですよね・・・
綺麗に書けていると思っても、このようなjoin句だったり、他の構文を組み合わせた時にゴチャゴチャしてしまったり・・・
なので日頃から「自分以外のコードを見る」ことをお勧めします。
読書感覚でもOKですし、ネットサーフィン程度でもOKだと思います。
その中で何となく「あ、この書き方わかりやすいな」とか「このコードはシンプルに見えるぞ」なんて心の何処かに残っていたら儲け物だと思います。
エンジニアは技術職ですし、一長一短でいいものなんて作れません。
少しずつでOKだと思います。それで、ある程度の時期になって、わかってきたり、「ここだ!!」って思ったタイミングで、アクセル全開にしてかっ飛ばせばいいと思います。
アプリケーションはなかなか一人で完結して完成させられるものでは無いので私もこれからも先輩にご教示頂きながら成長して行ければと思っています。
本日はjoin句についてでした。ではまた書きます。引き続き一歩一歩頑張ります。ではまた。