財務・会計 各数値の求め方③
●限界利益
売上高ー変動費
●正味キャッシュフロー
営業利益×(1ー税率)+減価償却費
●株式の理論価格(ゼロ成長モデル)
1株あたり配当金÷期待収益率
●株式の理論価格(低率成長モデル)
1年後の配当金÷(期待収益率ー配当金の成長率)
※期待収益率⇨資本コスト?
1株あたり配当÷株価×100
●株価収益率(PER)
株価÷1株あたりの当期純利益
●1株あたりの当期純利益
当期純利益÷発行株式総数
●株価純資産倍率(PBR)
株価÷1株あたり純資産
●1株あたり純資産
純資産額÷発行済株式総数
●配当性向
配当金総額÷当期純利益×100
冷静に思い出すこと。本番でパニクりそうで怖いけど、冷静にやればきっと大丈夫。。。
この時間過ごしやすくて好きです。
財務・会計 各数値の求め方②
●販売費及び一般管理費
給料+旅費交通費+減価償却費
●総資本事業利益率
事業利益÷総資本×100
※事業利益=営業利益+受取利息・配当金
●経営資本営業利益
営業利益÷経営資本×100
※経営資本=総資本ー投資その他資産ー建物仮勘定
●売上債権回転率
売上高÷(売上債権ー貸倒引当金)
360÷棚卸資産回転率
●当座比率
当座資産÷流動負債
●負債比率
負債合計÷自己資本
●付加価値生産性
付加価値額÷従業員数
●付加価値率
付加価値額÷売上高
●労働装備率
有形固定資産÷従業員数
●資本生産性
付加価値額÷有形固定資産
人件費÷付加価値額
●運転資本
●正味運転資本
流動資産÷流動負債
●損益分岐点売上高
固定費÷(1ー変動比率)
●変動比率
変動費÷売上高
●安全余裕率
(売上高ー損益分岐点売上高)÷売上高×100
いったん冷静に各数値の意味を考えるべし!!
財務・会計 各数値の求め方①
●売上原価=期首商品帳簿棚卸高+当期賞品仕入高ー期末商品帳簿棚卸高
●工事進捗度=決算日までに発生した工事原価累計額÷工事原価総額
●総合原価計算=ボックス図をまずイメージ!!左側が当期仕掛けと当期投入!!
●変動比率=変装費÷売上高
●損益分岐点売上高=固定費÷(1 - 変動比率)
●安全余裕率=(売上高ー損益分岐点売上高)÷売上高
●差額キャッシュフロー=燃料額の節約額×(1 - 税率)+減価償却費計上に伴う節税効果
●株価の期待収益率=無リスク資産の期待収益率 + β × (市場ポートフォリオの期待収益率ー無リスク資産の期待収益率)
●FCF=営業利益×(1- 実効税率)+減価償却費ー運転資本額ー投資額
●企業価値=1年後のFCF÷(WACC ー FCFの成長率)
企業経営理論(各先生の内容理論)
●ERGモデル:アルダファー先生
・人間にとって基本的な欲求
・人間関係に関わる欲求
・人間らしくいきたい欲求
こいつらが同時並行してると言うお考え。
・生理的欲求(腹っ減ったとか本能的なやつ)
・安全の欲求(安定思考)
・所属と愛の欲求(群れていたくてそこに愛を求める)
・尊重の欲求(尊敬されたい)
・自己表現の欲求(自分を表現したい)
段階的に欲求が満たされていくと言う理論。段々わがままになる彼女か!!
欠乏動機 ⇨ 他人からしか満たされない。
●2要因理論:ハーズバーグ先生
・衛生要因 ⇨ 低次欲求【積極的態度を引き出さない】
・給料
・人間関係
・労働条件
・動機づけ要因 ⇨ 高次欲求【積極的やる気を引き出す】
・責任
・出世
・仕事が好き!!
●X理論・Y理論:マグレガー先生
・X理論 ⇨ 命令と統制が必要。低次の欲求しか持たない考え。
・命令されれば力を出す。
・責任を取りたくないから命令を待ってる。(しがないサラリーマンですな)
・Y理論 ⇨ 人間観に基づいて仕事の意欲を高める。高次の欲求。
・報酬
・職務充実
・目標管理制度【MBO】←年に一回やらされてた目標書くやつね。
●強化説
何度かに一度報酬をあげる。ギャンブルもそうやな。
●期待論
努力すればそれに見合った報酬がゲットできると言う期待。【期待】
それが本人にとって価値があるものだと言うこと。【誘意性】
期待×誘意性の責!
企業経営理論(細かな復習)
●マーケティングマイオピア
近視眼的マーケティング。T.レビット
●エーベル
客層・顧客機能・技術
「誰に何をどうやって提供するのか」
●弾力的に供給される
⇨入手するのが容易と言うこと。
⇨他の事業にも良い影響を及ぼす。
●範囲の経済
⇨それそれの事業を単独で展開した場合より、総費用が低下する。
●相補効果
⇨直接的でない。
●相乗効果
⇨直接的。
●範囲の経済は企業の規模とは直接的な関連はない。
●戦略事業単位(SBU)の責任者は、当該事業の計画の範囲で独立的に運営することができる。
⇨計画の範囲内であれば自由に対処できる。
●ジョイントベンチャー
複数の企業が共同で出資して企業を設立して、その企業に経営資源を集めて事業を展開すること。
●MBO
親会社が持っていいる株式を子会社の経営陣が買い取るイメージ。所有と経営の一致化。
●ゴーイングプライベート
株式の非公開のこと(MBO)
敵対的な買収を仕掛けられた時に、友好的な企業や投資家に買収を求めること。
買収されそうになったら逆にそいつを買収しちゃうぜ的な防御策。
●ライツプラン
新株予約権をうまく使って買収してきたやつの持株比率を劇的に下げる作戦。
●サポーティングインダストリー
分解し、分析する。
差別化が困難
●エレクトロニクス
電子工学
●クリームスキニング
旨味のあるセグメントに集中化していいとこどりを狙っちゃう作戦。
「無駄な客は切り捨てて、効率の良い客を!!」
「売れない地域は捨てて、売れる地域に注力だ!!」
●CSR
社会的責任
●トリプルボトムライン
●倫理網領
行動基準をイメージ。経営理念をより具体化させたもの。
・アメリカ型:年金基金などの関連投資家を中心とした株主利益を重視。社外取締役。
・ドイツ型:労働組合が強い。
・日本型:株主の持ち合いが多かったため、短期的なことを気にせず、将来に向けた投資が可能だった。(仲良しこよし)
●誘因
⇨言い換えれば支払い。報酬。
●機能部門化
⇨機能別組織
●職務充実
Plan、Do、Seeの管理サイクルのもと、自己管理を促す。
●統制範囲
1人の上司が有効に管理できる直接の部下の人数。
・狭い⇨細かな管理が必要な部下がいる(新入社員をイメージ)。上司に能力がない。
・広い⇨部下もしくは上司が有能(たくさんの部下が持てる)
●職務間で同期が必要
⇨作業等のタイミングを合わせる必要がある。
●オーバーヘッドコスト
本社機関の間接業務負担。
企業経営理論
●ローディングプラン
経営計画について定期的に見直し、部分的に修正を加えていく方法のこと。
●コンティンジェンシープラン(予備計画・状況対応計画・シャドープラン)
経営計画の修正方法の一つ。
業績に対する影響の大きい不足事象を予め想定して、それに対応する対応行動を事前に策定しておくこと。
●コア・ピタンス
競争優位の厳選となる、独自性の高い経営資源のこと。
●製品カテゴリーごとに部門化する組織形態
業務面における規模の経済は高めにくい。
現場の状況に対して即応することが可能。
閉鎖的な一面があるイメージか。
□組織のライフサイクルモデル
●企業者段階
非官僚的。ワンマン的。
組織内のマネジメントよりも、会社が生き残っていくために、製品開発と市場での生き残りが優先。余裕なし。
●共同段階
カリスマ的リーダーによって組織がまとまっていく。従業員がイケイケになって組織の成長スピードが高まっていく。
●公式化段階
公式的な手続きが増えてみんなの頭が固くなっていく。官僚的になっていく。
●精巧化段階
「公式化段階」で業務のルールがたくさんできて働きやすくなった反面、官僚的になりすぎた部分を柔らかくしていく。
自己完結組織単位を取り入れ柔軟性を高める。
●ゴール・アプローチ
組織のアウトプットにゴールを特定する。複数のゴールを設ける。組織の目標達成のために犠牲になったものを評価できるようにするため。
●内部プロセス・アプローチ
あくまでも内部に目を向ける。従業員の満足度や社内連携の効率化で生産性を高めたりする。それによってのアウトプットとかは考慮しない。
●価格バロメーター
消費者が価格によって製品の品質を判断すること。「安かろう悪かろう」的なやつだね。
●ぺネトレーションプライス政策
初期低価格政策のこと。
●価格バンドリング
お互いに補完的、または無関係な複数の商品をまとめて販売して、単品で購入した場合よりも割安な価格設定にしてまとめ買いを誘うこと。
●フリクエンシー
接触頻度のこと。
未認識〜企業経営理論②〜
買収対象企業の資産や営業などを担保として、買収資金を調達する企業買収の方法のこと。
現在の経営陣が自社の株式や、部門を買い取ることで経営けんを取得すること。
●エンプロイー・バイアウト(EBO)
従業員いんよる企業買収のこと。
未上場企業の株式のこと。
●委託図式方式
完成品メーカーが要求した仕様に基づき、部品メーカーが詳細な設計を行うこと。
・図面の著作権の所有は、完成品メーカに帰属する。
・部品の品質保証責任は、完成品メーカーに帰属する。
●承認図式方式
完成品メーカーが基本仕様を提示し、それに基づいて部品メーカーが部品の設計図を作成し、完成品メーカーが承認を出してから、部品を製造する。
・図面の所有権は、部品メーカーに帰属する。
●貸与図式方式
完成品メーカーが設計・開発を行い、部品メーカーにその設計図を与えて製造させること。
●デザインイン
部品メーカーなどが、発注側である完成品メーカーの設計段階から参加し、共同で開発を行う開発方式のこと。
●企業内企業制度
平均を上回るようなイノベーションを生み出す起業家的な精神、哲学、組織構造を内部に発展させようとする試みのこと。
●バウンダリー・スパンニング
外部環境との橋渡しをする機能このと。
●リエンジニアリング
事業プロセスの急激な設計変更に伴う職務横断的な取り組みのこと。組織文化、組織構造。情報技術に対して、同時に変化を引き起こし、顧客サービう、品質、コスト、スピードといった分野で劇的なパフォーマンスに改善を実現させるための手法のこと。
●オーバーラップの開発手法
開発プロセスの上流タスクがある程度進んでから、下流タスクをスタートさせる開発手法のこと。
・製品開発を重点的に進めていく方法。
・部門間の連絡を密に取りながら進められる。
・開発の状況を踏まえながらその都度タスクを組み合わせていく。
●フロントローディング
製品開発の初期段階に、大きな作業負担をかけて、開発に関わる部門横断的な問題解決を前倒しにすること。
●同一視力
他人がその人みたいになりたいと言う欲求から生じる力のこと。