備忘録〜SQL初心者〜select文について①
◆全部のデータを対象とする時
SELECT *
FROM テーブル名;
◆特定のデータを対象とする時
SELECT 抽出したい値
FROM テーブル名;
これは大した注意点ははいですね。
これはまず、しっかり覚えておいた方が良さそうです。
特定のデータを対象とする時の構文でSELECTの後を「抽出したい値」と書きました。
私は最初この部分を「カラム」とかって覚えていたのですが、これがJOIN句とかで「as」を使ったりするケースの時に
結構こんがらがってしまいました。
SELECTの部分はあくまでも抽出したい値を記載すると覚えておくのが良さそうです。
◆特定のデータを条件付きで抽出したい時
SELECT 抽出したい値
FROM テーブル名;
WHERE 条件
条件の部分には()で囲って二つの情報をセットにして条件の記載が出来ます。
SELECT 抽出したい値
FROM テーブル名;
WHERE (aカラム、b)
みたいな感じです。
これもJOIN句とかとくみ合わせて使ったりします。
似たような値が複数のカラムに入っていたり、人一つの値だけの条件だけだと意図しない結果が出てきてしまうケースとかに使えばより条件を指定して抽出出来ます。
この辺を理解するためには多少ではありますが、「as」を使ったりするケースの時を頭に入れといた方がスムーズに実装できるのかなとも思いました。
実務だとたくさんの情報を扱ったり、抽出したい値をできるだけ絞りたかったりする場面に出会すと思うので、有効活用していきたいなと思います。
当初の予定だとJOIN句とかもまとめて書こうと思いましたが、意外と長くなってしまったので、本日はここまでにします。
※あくまでも駆け出しの備忘録です。間違ってたら許してニャン。