経営情報システム②
●ネットワーク型データベース
親レコードと子レコードの関係がn:nになる。
●関係データベース (リレーショナルデータベース)
データを複数の表にしてそれぞれn表の中の値を関連付けるDB設計。
●外部スキーマ
特定の利用者やアプリケーションソフトウェアで利用する。データの入力画面、帳票などで表現。
●内部スキーマ
データの物理的な格納方式を提起したもの。フィルタや格納位置、サイズなどを指定する。
●概念スキーマ
データベース化したDBMSのデータモデルに従って記述したもの。データを正規化したものの集まり。基本的位は理論データベースそのもの。
●ACID
・Atomicity(原子性):トランザクションは「全く実行される」か「全く実行されないか」いずれかの状態で終了する。アトムね。
・Consistency(一貫性、整合性):トランザクションによる実行結果は、矛盾のない状態で終了する。
・Isolation(独立性):トランザクションは他のトランザクションの実行による影響は受けない。
・Durability(持続性、耐久性):トランザクションの実行結果が失われないこと。
●差分バックアップは増量バックアップよりもデータ量は大きいか等しくなる。
障害の発生時点で処理中だったトランザクションいよる更新を、ログファイルの更新前情報を基に取り消して、データベースを処理前の状態に戻すこと。
ソフトフェアの障害の時に用いる(プログラムの異常終了とか)
●ロールフォワード
バックアップベース。前回のバックアップ時点の状態に普及。ログファイルの更新情報を使って、障害発生前に完了したトランザクションの内容を反映する。
ハードウェア障害に用いる(ハードディスクの破損とか)。
●正規化
・第一正規化:繰り返し項目を分離して、独立した行にする。
・第二正規化:主キーの一部から特定できる項目を別の表にする。
・第三正規化:主キー以外の項目で特定できる項目を別の表にする。
大量のデータに隠された因果関係やパターンを探索したり、モデル化したりする為の手法。相関分析。
●EDI
企業間電子取引
●IPS
侵入防止システム
●CSMA/CD方式
データの衝突を監視している。衝突したら再送信する。衝突が指数関数的に増加する。
リング型のLAN接続形態を採用した場合に、トークンパッシング方式をアクセス制御方式に用いる通信方式のこと。
●トークンパッシング方式
データの衝突を避ける為にトークンという時定のビットパターンの送信許可証をネットワーク内で循環させる。トークンを得た端末のみがデータを送信できる。
LANカードに付けられたアドレス。メーカー番号と製造番号で構成される番号のこと。
48ビットで構成。前半24ビットは製造メーカー番号(ベンダー番号)、後半24ビットは製造メーカーごとの製品固有の番号が割り当てられる。
●リピータ(リピータハブ)
LANの伝送路の長さを伸ばすための機器。
●ルータ
LANとインターネットなど異なるネットワークを接続するための機器。
●ブリッジ(スイッチング・ハブ)
宛先MACアドレスを識別して特定のポートにデータを中継するための接続機器のこと。
●ルーティング
IPアドレスを基にデータを転送すべき経路を選択する機能のこと。
●ONU
光ファイバ回線で使われる電気信号と光信号の相互交換を行う装置のこと。
●DSU
各家庭で使われる回線終端装置のこと。デジタル回線で使われる。
●モデム
アナログ回線で使われる。
●アドホックモード
無線LANの接続形態。機器同士が直接通信するスタイル。
●インフラストラクチャーモード
無線LANの接続形態。アクセスポイントを介して機器同士が通信するスタイル。
今日で試験まで丁度二週間です。まだまだ逆転の可能性あります!伸び代です!!