備忘録〜経営情報システム⑤〜 システム構築系
●RFP
発注先のベンダに具体的な提案を依頼する文書のこと。
●RFI
発注先ベンダに情報提供を依頼する文書のこと。
●システム構築フェーズ
①基本計画
②外部設計
③内部設計
④プログラミング設計・プログラミング
⑤テスト
⑥運用・保守
●ISP
巨大なネットワークであるインタネット環境を管理する事業者のこと。
●ASP
汎用的なアプリケーションの機能をネットワーク経由で複数のユーザーに提供する事業者のこと。
●IDC
高度なセキュリティや災害耐性を備えたデータセンター内に大量のサーバやネットワーク機器などを設置し、その維持・管理を行う事業者のこと。
□クラウドコンピュタを支える技術
●仮想化技術
ハードウェア・ソフトウェア。ネットワークなど物理的なシステム構成に依存することなくシステムを利用できる技術のこと。
●分散技術
複数のコンピュータを連携させて、一つのものとして動作させる技術のこと。
●セキュリティ技術
インターネットなど、不特定多数の利用者が存在するネットワークで安全にデータをやり取りするための技術のこと。
●SaaS
各種アプリケーションまでをサービスとして提供する形態
●PaaS
アプリケーションを稼働させるための基盤までをサービスとして提供する形態のこと。
●IaaS
サーバ、CPU、ストレージなどのインフラまでをサービスとして提供する形態のこと。
●DaaS
仮想的なデスクトップ環境、つまり、個人用のクライアント環境を仮想的に提供する形態のこと。
●CaaS
あるクラウド環境上で他のクラウドサービスを提供する形態のこと。
業界・業種問わず企業や個人に向けてクラウド環境を提供するオープンな形態のこと。
企業が自社専用のクラウド環境を構築し、社内の各部署やグループ会社に提供する形態のこと。
●ハイブリッドクラウド
パブリッククラウドとプライベートクラウドを併用する形態のこと。
●ERPパッケージ
生産や販売、物流、在庫、財務・会計、人事といった基幹業務プロセスの実行を、統合業務パッケージを利用して、必要な機能を相互に関連付けながら支援する総合情報システムのこと。